四月二十三日にヘルニアの手術を受けて以来、昨日初めて装束をつけて玉串の奉奠が出来ました。
三月の半ば頃から夜中にすごく腸が痛くて、腸捻転になるのかと思うぐらい痛くて、医者に診てCT検査もしてもらったところ、九十四年の胃がんの手術の後縫ったところの綻びがだんだん拡がってきて、六センチ以上八センチぐらいの長さになっている。 手術してパッチを入れて縫い直したほうがよかろうというわけで、四月二十三日に手術を受けました。 手術の後の医者の話では、腹膜に横行結腸がべったり癒着しており、小腸の一部も癒着していた。 じつはこの「一部癒着」が曲者で腸捻転を起こしやすい。 ちょうど良い時期に手術できて、本山先生は強運の人ですね、ということでした。
強運は有難かったけれど、長さ十四センチ、幅十一センチの、二重になっていて割合厚みのあるパッチを入れて腹膜に縫い付けてあるが、腹膜は発生学的に皮膚と同じだから、神経がたくさん集まっている。 だから縫い付けたところが痛いのです。 腹に力が入ったり、捻ったりすると、引きつれて大いに痛い。 半年ぐらいは痛いですよ、とヘルニア専門の医者に言われました。 坐行をして下腹に力が入ると、まだ、翌日まで痛むのです。
それでもだんだん元気になって、研究所で書きかけの本を精を出して書いたり、CIHSの学生の学位論文や、教授によるその批評などを読んでいたら、ものすごく目が痛くなった。 緑内障になったら大変だと思って目医者で何度かよく調べてもらった。 僕の目はもともとシュレム管というのが細くて緑内障になりやすいかもしれないとずっと言われてきていたが、今回は眼圧が上がっていて、緑内障の発作を起こす危険性が高いと言う。 それでその日のうちに、レーザー光線で、虹彩に穴を開ける手術をしてもらった。 このときも目医者に、本当に正しい予測が出来て手術を受けて、運が強いですねと言われました。
その目もだんだん痛みも収まってきたので、これからは元気になれると思います。
カルマというのは、神様にお仕えしていて、皆のため、世界のためにこんなにお祈りしてきたから、病気になったり困難にあうようなカルマは受けなくて済むかというと、そうはいかないのです。 今は世界中で困難な問題が次々起きていて、日本でも、去年の政権交代後、鳩山さんが次々困っているでしょう。 そういうときには、日本や世界をくるめて支えている存在の、個として顕現している身体には、いろいろ痛みが必ず出てくるのです。 仕様がないといえば仕様がない。
いろいろ起きてくるときには、いろんなことが一度に起きてくる。
しかしカルマが起きたということは、それが解けるために起きるのだから、負けてはいけないのです。
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